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電解液中配線ケーブル問題

難しいのは、電解液中の配線ケーブルのことである。高放射線下で、どのようにして絶縁を確保するか。プラスチックスでは、分子間の架橋が放射線で切れ、ぼろぼろになってしまうであろう。現在の所、不十分な絶縁であるが、鉄鋼製スパイラル管の外側にセラミックスファイバー製ブランケットを巻いたような構成が思いつくくらいである。ガンマー線対策ということで鉛を含むセラミックスファイバーが望ましい。

土木建築工事によって原子炉建屋全体を高強度セラミックス製容器に入れたような状態にできるのなら、ボロンを高濃度にして臨界防止をしながら硝酸等を加えてデブリ中のウランを溶かし、液としてウランを回収できるのであろうが。