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ホウ素含有物の添加

連鎖反応防止のため、連鎖反応を引き起こす中性子を吸収すると言われるホウ素化合物の添加が考えられ、一般的には原子炉でも使用されているとのホウ酸HBOの添加が考えられるが、水に対する溶解度は約4g/100g(20℃)であまり大きくない。つまり、ホウ酸はあまり水に溶けない。よって、ホウ酸を含むホウ素含有物の懸濁液として安全を図ることになろう。単にホウ酸のみによる懸濁液を考えても、過剰のホウ酸が結晶化して析出し、液循環の障害やウラン溶解の障害になって好ましくないものと思われる。なお、ホウ素やホウ素化合物の電極反応についても注意する必要がある。